院長あいさつ

院長 猪又 雅彦

GREETING

いのまたクリニック院長の猪又雅彦(いのまたまさひこ)と申します。 これまで内科・循環器内科医として救急医療に携わってきました。自分の関わった患者さまを人として、ずっと継続して責任を持って関わっていきたい。病気のこと以外でも気軽に相談できる相談役になりたい。笑顔になっていただけるようなクリニックを作りたいと考え、このたび、多くの方々のご支援、ご協力により、千種区本山にてクリニックを開院させていただくこととなりました。 【関わる全ての人を笑顔にすることが私たちの使命です。】を当院の理念として、院内も「患者さまにくつろぎながら気軽に話していただけるような、あたたかい雰囲気」を設計コンセプトといたしました。 街のかかりつけ医として、循環器疾患に限らず、地域の方々の健康維持、増進、病気の早期発見に取り組んでいきたいと考えております。そして皆様に親しまれ、信頼されるようにスタッフ一同努力してまいります。

病気予防について

勤務医時代に、何人もの方が大病を患ってから来院されるのを目の当たりにしました。しかし、残念ながら大きな病気にかかってからの治療では
手遅れになってしまうケースもあります。私はその前段階でアプローチするために、かかりつけ医として開業をしました。 だからこそ、聴診をしたり、血圧を測ったりして患者様と会話する時間を作り、何気ない話を通じて人を診ていきたいと考えています。 現代医学が発達し、未然に防げる病気が増えてきました。病気になると心身ともに辛く、周りの方も心配されます。通院できる範囲で構いませんので、定期健診や日々の生活習慣などを見直して病気予防を一緒に行いましょう。

経歴・所属学会

経 歴

1974年5月愛知県豊田市生まれ
1993年3月愛知県立岡崎北高校卒業
2000年3月福井医科大学卒業
2000年4月名古屋市立大学第三内科
2002年4月公立尾陽病院
2003年4月蒲郡市民病院
2007年7月名古屋市立東部医療センター

所属学会

日本内科学会
日本循環器学会
日本心臓病学会
日本心不全学会
日本心血管インターベンション治療学会
日本睡眠学会
日本集団災害医学会

病院理念

関わる全ての人を笑顔にすることが私たちの使命です

院内のご紹介

患者さまにくつろぎながら気軽に話していただけるような、
あたたかい雰囲気のクリニック

受 付

待合室

待合室2

キッズスペース

お手洗い

診療室

レントゲン室

処置室

検査機器のご紹介

当院では、患者様の様々な症状にご対応できるよう、
検査機器を揃えております。

血管年齢検査(脈波検査)
動脈硬化の程度を簡単に評価できる検査装置です。下肢閉塞性動脈硬化症の症状が疑われる場合、保険適用が可能です。10分程度で検査が完了するため、血管年齢がすぐわかります。
超音波検査
心臓
ベッドに左横向きで寝た状態で、胸にゼリーを塗って検査します。心臓の大きさ、動き、弁の形態、血液の流れなどを観察し、心臓が正常に働いているかどうかを判断する検査です。 心筋梗塞や心肥大、弁膜症、先天性疾患などがわかります。また、治療方法の選択、治療効果の判定、手術時期の決定などにも役立ちます。検査の時間は約20分です。
頸動脈
首にゼリーを塗って、左右にある頸動脈の血管の太さ、動脈硬化の程度、血栓の有無、血液の流れなどをみる検査です。 脳に血流を送る重要な血管である頸動脈の動脈硬化による狭窄や、脳梗塞や脳塞栓などの脳血管疾患の原因となる血栓の存在などについて調べます。頸動脈の動脈硬化が強い場合には、心臓の冠動脈の動脈硬化(狭心症や心筋梗塞)を合併することも多く、全身の動脈硬化を判断する上で有用です。高脂血症、糖尿病、高血圧症などの方に有益な検査です。検査の時間は約20分です。
ホルター心電図
小型の携帯型心電計を装着し、日常生活の心電図を約24時間にわたって記録する検査です。胸に5か所心電図の電極シールを貼り、小さな機械を取り付けます。 短時間での心電図検査ではとらえられない不整脈の出現頻度や狭心症の有無などを調べる検査です。動悸や胸痛、失神などの症状がある方に有益な検査です。 機械装着中は基本的には通常通りの生活をしていただきますが、入浴、シャワーは出来ません。 多量の汗をかくと電極シールが剥がれることがあるので激しい運動は控えてください。 翌日には機械を外すために御来院いただき、そこから結果の解析を行うため、結果は外した日の翌日以降にお話させていただきます。
心電図
心電図でわかることに不整脈・心筋梗塞・狭心症・心筋症などがあります。
体に跡が残らない使い捨てのシールタイプの電極を使用しており、衛生的で痛みがありません。
検査時間も5〜10分程度ですので、お体に負担なく、検査を受けていただけます。
インフルエンザ迅速診断システム
富士フィルムのフジドライケムImmunoAG1 高感度インフルエンザ迅速診断システムを当院では導入しています。本来は発症してから(発熱から)12〜24時間経過しないと判定が難しい、インフルエンザの早い段階での判定が可能となります。
血液検査
当院での採血は、基本的に院外へ検査を依頼しています。 下記の検査は約15分程度で当日の結果説明が可能です。
  • PT—INR:トロンビン時間(ワーファリンの内服治療調節を行います)
  • 血糖値、HbA1c(糖尿病の評価を行います)
  • トロポニンT(虚血性心疾患などの心筋マーカー)
  • NT-proBNP(心不全治療の指標をとります)
  • CRP(炎症の程度を見ます)
スモーカライザー
禁煙治療に使用します。タバコを吸うことで肺の中の一酸化炭素濃度が上がります。 息を吹いてもらうことにより、呼気中一酸化炭素濃度の測定をします。 禁煙効果が数値として見えるので、患者さまご自身に禁煙効果を実感していただけます。

レントゲン撮影

電子カルテ

AED